わたしの好きな人が①

 

 

昨年の11月から、ジャニオタとして、いろんなことがあったのでここに記しておきたいなと思います。長文駄文になりそうなのと、ポエミーになりそうなのと、ただの独り言なので、誰かに見られることは想定してないし期待してないのでよろしくお願いしますわたし。

 

 

2015年11月24日。

自担である丸山くんの誕生日の2日前、嵐櫻井くん司会の生放送音楽番組、ベストアーティストがありました。関ジャニ∞も、9uarter以来田口沼にはまって以降FCまで入ってしまったKAT-TUNも出るし、元々入っていた予定も急になくなって、喜んでリアタイしていました。丸山担の友人とLINEしながら呑気にテレビの前で胡座なんてかきながら見ていて、KAT-TUNが登場したその瞬間に「赤いコートかっこいーー💗💗」とその友人にテキストを送ったことを覚えています。そしたら、翔くんが、重大なお知らせがあると言って、そこでKAT-TUNの表情がおかしいことに気付いたのもつかの間、田口くんがとんでもないことを言い始めたんですよ。

 

なんかもう、もはや、なんて言ったのかわかりませんでした。

 

あの瞬間、TLが「え」で埋まったの忘れないよ。

 

最初はびっくりしすぎて、リビングには母がいたのもあってか、状況把握が出来なくて涙どころじゃなくて。そしたら鬼のようにLINEがとどいて「大丈夫」って?心配してくれた方ほんとうにありがとうございます。でも大丈夫じゃありませんでした。あと一生忘れないんですけど、わたしに「上田くんじゃなくて良かった」

とLINEを送ってきた○○担の友人のモラルの低さにびっくりしました。1日に2度も腰抜かさせないでください。あと「自担でこれを想像するとほんと辛い」と言ってる人をたくさん見かけましたけど、その辛さ、実際に味わってるんですよこっちは。想像しきれてないと思うよ。ちなみにその日の関ジャニ∞のパフォーマンスは記憶がありません。スタンバイで、笑わせようとおちょけていた丸山くんの優しさは覚えています。

 

そのあと部屋で1人、友人にLINEして、ひたすら田口くんのどこが好きだったか話続けていたらどうしようもなく悲しくなってきて、死ぬほど泣きました。でも1番涙がでてきたのは、嗚咽がもれそうになったのは、「(スタンバイでふざけていた)丸ちゃんの優しさが大好きだけど、とてもじゃないけど真似できない」とツイートしただか友人に送ったただかした時だったんですよ。結局ブログを書いても、この気持ちはうまく言葉には出来ないんだなぁ。まぁ、一生忘れないだろうけど。丸ちゃんの優しさが、嬉しかったのか、苦しかったのか、わからないけどそこが峠(?)でした。

 

そこから数日はほんとうに苦しかったねぇ…

 

まずオタクじゃない方々に「KAT-TUNまた減ったの?」「ファンクラブ入ったばかりじゃなかった?」あたりを言われることは容易に想像出来たので、外に出たくありませんでした。もはや「大丈夫?」すら聞かれたくなかったし、何も触れないで欲しいと思いました。でも少なからず心配して聞いてくれた人もいただろうに、そんな優しさを蔑ろにしてしまう自分もめちゃくちゃ嫌だったから困ったよね。

 

騒動が収まってからも、いろんな人の言葉に勝手に傷つきました。誰がどこでわたしに向かってなんて言ったか、全部覚えてます。ごめんね。わたしの心がいけませんねこれは。ギリギリで生きてるネタは本当に面白くなかったです。もしかしたら無意識で自分も誰かに当たって傷付けていたのかもしれないのに、本当に自分勝手な人間で嫌になります。

 

更に問題だったのが、放送の2日後が丸ちゃんの誕生日だったこと。わたしは1年で1番、丸山くんの誕生日を楽しみにしていて、自分の誕生日より大切にしていて、本当に特別な日だと思ってるんです。大野担(大野くんは丸ちゃんと誕生日が同じ!)の友人と鳥貴族行ってケーキ買って夜通しDVDを見ようと約束していました。とっても楽しい会になるはずだったのに、わたしの目は腫れてパンパンだし、何してても田口くんの話で持ちきり。心から幸せな気持ちで最愛の丸ちゃんの誕生日を祝うことが出来なくて、悔しくて、これまた泣きました。その後9uarter見て、もちろん泣いたよ。お葬式かな?って思うくらい。

 

それから田口くんが辞めるまで、正直なところ、彼の心からの笑顔は見れなかったなぁと思います。田口くんは心から笑っていたとしても、わたしはどうしてもモヤっとしてしまいました。

 

何度も何度も、嘘なんじゃないかって思ったし、なんで辞めるのかわからなかったし、残ってくれないかなぁって思いました。でも、昔からファンの人のブログを読んでいると、田口くんは一度言い始めたら絶対に曲げない人らしいんです。そんなことも知らないくらいの新規だったのに、こんなに辛かったの、なんでだろうね。それを見ては、あぁ無理なのか、という気持ちになりました。

 

田口くんは、「一身上の都合」としか言わなかったので、詳しい理由はわかりません。どうしてKAT-TUNでいてくれないのか、どうして辞めたのか、何もかもファンには知らされませんでした。

 

今は2016年8月18日で、もう田口くんが脱退を発表してから9ヶ月、辞めてから5ヶ月経ってるんですね、早い早い。いつか忘れると思ってたし、来年の丸ちゃんの誕生日はまた普通に祝えると思ってました。でも無理ですねたぶん。このまえ、「あと4ヶ月で丸ちゃんの誕生日だ」と思ったとき、同時に頭に、真っ赤なコートがよぎりました。もうセットになっちゃってるの。嫌だなぁ。ごめんね丸ちゃん。ごめんね田口くん。

 

なんかもう切りがないからこの話は辞めた方がいいですかね(笑)言葉を変えていくらでも話せる気がします。短い間でしたが、わたしの生活を潤してくれた田口くん、ありがとうという気持ちは忘れずにいたいです。これからもKAT-TUNを応援します。